~湿熱(しつねつ)が引き起こすお肌と体のサイン~
梅雨の時期は、蒸し暑さと湿気の影響で、体の中に「湿気」と「熱」がたまりやすくなります。
東洋医学ではこれを**「湿熱(しつねつ)」**と呼び、皮膚や内臓の不調を引き起こす原因のひとつと考えられています。
こんな症状はありませんか?
皮膚が赤くなる・かゆみが強い・ジクジクした湿疹が増えた
ニキビや吹き出物が膿をもって悪化しやすい
体が重だるい・熱っぽい・イライラしやすい
- 何となく気分が落ち込む
食欲不振や胃のムカつき、下痢気味になる
これらは「湿熱」による不調のサインかもしれません。
当院では、こうした季節特有の皮膚症状や体調不良に対して、皮膚科的な診察はもちろん、東洋医学的な体質の視点からも丁寧にサポートしています。
「なんとなく不調」「毎年この時期に肌トラブルが起きる」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
体の内側のバランスを整えることで、つらい症状の根本改善につながることもあります。